JR姫路駅構内で販売されて人気の姫路名物えきそば(351円)が、阪神百貨店梅田本店地下1階のスナックパークに登場した。地元ではすでに発売60年。わざわざ入場券を買って食べる人もいて、帰郷時にも欠かせないソウルフードになっているらしい。

 駅のファストフードだから早い安いは当たり前。手早く出されたそばからは、カツオと昆布をブレンドした純和風だしの香りがふわり。エビ入り天ぷらと刻みネギのトッピングの下には、しかし、黄色い中華めんという「和中折衷」が一番の特色だ。

 「天ぷらをしっかりつゆに浸すのがポイント」という製造販売「まねき食品」の竹田典高さんのアドバイス通りにしたら、塩加減が絶妙なだしに天ぷらがほどよく散らばり、めんを絡めてスルスル。あっという間に食べられた。何げなく、どこか懐かしい。粉末スープ付きで261円の持ち帰りセットもある。

 きつねうどんや普通のざるそば、かやくご飯などもあるが、もう一度食べるなら、やっぱりこれかな。ああ、クセになりそう。

(アサヒ・ファミリー・ニュース社 中邑久子)

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