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信州みそ発祥の地・佐久市安原の安養寺で31日、安養寺みそを使った「安養寺ら~めん」が檀家(だんか)さん約150人に振る舞われた。市内のラーメン店主たちが佐久商工会議所の後押しを受け、5カ月かけて仕上げたご当地ラーメン。「うん、みその味がしっかり生きている」と檀家さんたちも満足げだった。(伊東大治)

 安養寺は、みそを日本にもらたした鎌倉時代の僧・覚心の遺志で開かれ、信州みそはこの地から広まった。それを知った田嶋英俊住職が、檀家さんたちと育てた大豆から作られたのが安養寺みそだ。

 このみそを地域の活性化につなげたいと、みそラーメンプロジェクトが始まった。だが、試作当初は「みそ汁にめんが浮いているだけ」との厳しい評価もあった。若手店主たちからは「安養寺みそ100%でスープを作るのは難しい」と弱音も聞かれた。

 それでも、佐久拉麺(らーめん)会(金子祐一代表、6店)の面々は、4月から15回以上にわたり試作を繰り返し、練り上げた。

 10月4~5日、同市の産業祭「いか座やら座 さく市」で売り出し、11月からは佐久拉麺会の6店でもアレンジされメニューに載る。

 「まだまだ進化中」と鼻息も荒い店主たち。金子代表は「店同士が協力し合ったことも成果だが、試作を通じて様々な人とのおつきあいが肥やしになった」と話していた。

Posted by lovestarc at 痞客邦 PIXNET Comments(0) Trackback(0) Hits(36)